pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

早送りしながら

 『星界の紋章』『星界の戦旗Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』のアニメ版BOXを見ています。当たり前ですが古い作品ほど画面が残念です。ⅡでメカがCGを多用するようになったせいか、なんとかというレベルに。でも・・・このエピソード、なかなか直視できなかったので早送りしました。ちょっと辛い、切ない。まぁボーイ・ミーツ・ガールが一気に距離を縮めたエピソードでもあるのですが。Ⅲは予算削られたのか二話構成ですので、今夜全部早送りせずに見れるのではないかな?

 まぁ星界シリーズは原作が完結したら、仕切り直しで再アニメ化して欲しいとは思うのですよ。好きだからネ。

 昨日処置された左足踵が、地につけると痛いので歩くのを不自由しております。こんなんぢゃ一キロも歩きたくないわ。はよ治ってくれんかのぉ。まぁ踵裏が凍傷、火傷している状態なので仕方ないのですが。おかげで麦酒も控えなければならない。他の場所の傷なら多少治るのが遅くても、まぁいいやぁ、とか思ってしまうのですが、歩行速度が遅いのだけはいただけない。イヤです。あたしゃ人混みが嫌いなので、人混みを早くすり抜けるだけの歩行速度は保ちたいのです。ほら、今現在の世間さまに迎合しているでしょ(言い方

 今日は配達がありまして、ようやく3月頃に車のHD(ぢゃないかもしれない)に録音(データ記録だけど録音でもいいのか?)したCDを聞く事ができました。思いついて片っ端らから録音させているので、一体何時間分の音楽データをぶち込んだのか、調べなければ解りませんがね。んで聞けたのが竹内アンナさんと羊文学の楽曲。この二つのアーティストはどちらも二十代に入ったばかりですが、続けて聞くと、なんか正反対かもしれないと。

 竹内アンナさんは自分の感触からすると80年代J-POPの雰囲気が強い技巧派ってイメージ。とにかく上手い(英語発音が特に)。んでもって80年代の山下達郎とか角松敏生とか、そういうイメージで爽やか、すんなり聞ける感じ。

 一方の羊文学は、聞いていると『くるり』と『ビョーク』を思い浮かべましてね。確かVoで作詞作曲の塩塚モエカさんは『ビョーク』スキーとか言っていたかな?『ビョーク』はアイスランドの国民的歌手になっているんですかね?自分が二十代の時にFMで聞いて「いいな」とは思ったのですが、とっかかりの代表曲がよく解らず、結局CDを購入せず仕舞いで今日に至っております。こんな感じって曲や歌を聴けば解るけど、曲名しらないからこれ以上の事は書けない。『くるり』は日本の、京都出身?のバンドですね。90年代はそんなに聞かなかったのですが、ベスト盤を耳にして購入しましたね。あ、ワールドエンドスーパーノヴァはリアルタイムで聞いて購入しているわ。

 楽曲が訥々しているのに耳に残るというか、ひっかかるというか、胸にぎゅんぎゅん来るんですよね。大向こうには受けないかも知れないけれど、歳食ってても青二才な自分には来るんですよ。

 はぁ。こういう風に楽曲やアーティストに巡り会う手段ってFMラヂヲだったからなぁ。レディオネオが閉局しちゃったら、どこに行けばいいのやら~。

 

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オレンジチョコレートハウスまでの道のり

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  • 発売日: 2018/02/07
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