pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

読み終えたものがたくさーん

 大方漫画なんですけれどもね。

 この土曜日に三回目の餃子つくりをして思った事。やはり自分で包んだものの方が食べ応えがある。そりゃそうだ。具材を自分が思った通りに詰めるのだから当然ですわな。肉餃子が食べたくて作っていましたが、次回はそれに加えて野菜系具材メインのものもつくってみようかと思います。どんな具材レシピがいいか、探してみます。

 そして全然関係ないけど読み終わったもの。たぶん今日は漫画編です。

 

 主人公に関わる、けれども彼が主役ではない歴史事件が起こると物語の流れがはかどりますね。甥の今川氏親くん誕生。その父、今川義忠の遠江侵攻。そして・・・って感じです。実際にはすれ違ったと思われる太田道灌とも、ちょろりと接触しました。そしていずれ対決、排除する事になる小鹿範満がとてもナイスガイで、義兄義忠は目玉がグルグル回っている感じなのがなんとも。範満との対決は苦いものになりそうですね。

 あとは細川聡明丸の目もグルグル回っている感じ。ああ、そういう感じで描くのですね。政治的には連動する二人だけど、うーむ・・・

 次巻以降、たぶん姉上が伊勢盛時今川氏親のゴットマザーになっていくんだろうなぁ、とワクワクしております。

 

 ようやく学園での騒動を起こした犯人、黒幕?が現れました。そして、ああ、そうだね、そういう精神状態の人がつけ込まれちゃうよねー、と半ば納得、半ば予想通りって感じ。これからクライマックスですよ、皆さん。次巻はどんな感じになるのでしょうかね。そろそろチセは自分の何かを犠牲にする解決方法から脱却しないと身が持たないし、そういう事を学ぶエピソードになるのでしょうか。どうなんでしょうね。

 

 告知された発売日ではない日に発刊されていたようで、慌てて購入しました。ええっと、なんか少年漫画の敵キャラみたいな四人組が出てきましたよって、この漫画、少年漫画だっけ?まぁ主人公が後方で企画やら軍政やらしていられる物語ではないので(そんな組織力などない勢力だし)、前線指揮官に次巻以降は復帰するようですから、また、ひいひい頑張ってもらいたいものです。はい。

 明日は新書の感想になると思います。