昨夜は雨の中、三十分程度なら歩くかー・・・とか言って二駅分歩いてモロッコ料理屋さんに行ってきました。名古屋にあるエスニック料理屋さんは、これで四件目かしらん、行ったのは。その中でも一番葡萄酒リストが豊富で、だいたい辛口でした。ロゼで辛口って初めて見たわ。飲んでないけど。
産地はモロッコ、チェニジア、レバノン・・・つまり北アフリカ中心の品ぞろえ。こういうのも初めてかも知れません。トルコ料理屋さんではトルコ産と並んでイタリア葡萄酒がありましたしね。あ、スパークリングワインはスペインとかだったかなぁ。
白葡萄酒は基本辛口、赤葡萄酒も中重から重口、辛口が多い。これはスパイシーに料理に合わせる場合、辛口の方が良いという事なのでしょうか?そういえば白はスパイシーな料理に合わせるのが良い、とNHKのBSの番組で紹介されていましたしね。
イスラム圏に属するアフガン、トルコの料理もそうでしたが、基本的にスパイシーであるのですが、そんなに辛くないです。そして料理の種類がトルコ料理に負けないぐらい多い。昨夜食べたのはクスクスと肉団子の煮込み料理、これに合わせてモロッコで良く食べられるパンを三種盛。一番重い赤葡萄酒を頼んだので追加でカバブ(モロッコではケバブではないようです)三種盛を注文。羊や鶏、挽肉、牛は他でも見ますが、メカジキが料理の素材としてあるのは、やはり大西洋に面している国なんだなぁ、と思いました。
どれもとても美味しく、また行きたいのですが、ふふふ・・・一品単価がなかなかなので、お財布覚悟完了!!って感じぢゃないといけませんね。そっか。いつもは葡萄酒二本と料理三品ぐらいなのに、昨夜は葡萄酒一本と料理は(パンも含めて)四種か。ま、これぐらいがいいかもね。