pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

ライブ映像も見ていたのです

 購入して二か月半ほど経過して、ようやく見れました。これもGWに時間確保した理由の一つです。

 

10th Anniversary Live at BUDOKAN(初回限定盤) [DVD]
 

  最近は気に入った曲の入ったCDしか購入しなくなったのですが、Nothing Carved In Stoneはほぼ全部のCDを購入しております。大人買いの勢いみたいなところがありますが。楽曲が格好いいなぁ、というのが最初でしたが、なんでここまで気に入ったのかな?と考えると、おそらく、そのややスモーキーなボーカルの声が気に入っていてるのかも知れません。

 メンバーの事はwiki程度しか知らなかったので、今回の映像でのインタビューで、ボーカル以外がほぼ同年代で、ボーカルだけがやや若い事が判明。このバンドの結成契機が、それまで在籍していたバンドが活動休止になった為、次に何をやるか?と考えたギタリストが、一番組んでみたいベーシストとバンドを組もうと思い、実行したのが最初。んでドラムはどうするって事になってベーシストが紹介し、ボーカルなしのままで準備が進められ、あるインディーズのライブ映像で偶然見つけたのがボーカルさんらしいです。

 今回のライブ映像は武道館ライブのものらしいですが、へー、武道館なんだ。意外だな、と思っていたのですよ。メンバーの人、ベーシストも『似合わない』って思っていたらしいのですが、ボーカルの人が是非やりたいと考えたらしく、あ、なるほど、他のメンバーが実績も技術も勝っているから、フロントマンとしての実績が、達成感が欲しかったのかも知れないなぁ、と。

 四十歳ごろを最後にライブに行っていませんが、この映像を見ちゃうと、また行きたくなるのが不思議なのです。

 次、読んだもの。

 

前田利長 (人物叢書)

前田利長 (人物叢書)

 

  結構書いたので、簡単に感想が書けそうなものを。なんでそう思うかというと、あんまりに感銘を・・・げふんげふん!!

 いうなれば最も最初期の豊臣、徳川大名と言っていいでしょう。親父からして織豊大名の前田利家だし。ある意味、彼の決断が徳川幕府を成立させた契機とも言えますが、彼自身も豊臣秀頼に忠誠心はあったようですが、政権運営者には不信感みたいなものがあったのかも、と。後、組織者としては卓越していたようです。そうでなければ加賀百万石を形成できないか。

 入門編みたいなつもりで借りた本なので、次はより詳しい本に挑んでみようかと思います。図書館にあったらね。