危うく今日も何も読み終わらずに終わるところでした。そんだけバタバタしていたと思いねぇ。枚数少ないんですけどね。とはいえ今夜のメインイベントは録画しておいた映画『ボヘミアン・ラプソディ』を葡萄酒飲みながら見る、というものですから、まだまだこんなもんぢゃないのです。んでは読み終わったもの。
三年前の本かー。来年の大河ドラマの事もあるし、借りてみようかな、という軽い気持ちで読みました。そのままで良かったです。たばこ臭い本だし・・・いや、図書館の本が、です。
この手の本にありがちなのは、論者の認識が統一されていないので、論によっては肯定的だったり否定的だったりと、一つの事柄とってみてもバラバラなのですね。そこを我慢して読むと・・・あ、全部知っていたわ（オイ
そりゃね、三年前に出された本ですからね。相変わらずなのですが、『本能寺の変』に黒幕が存在する、という主張は近年低調なようです。そこまで明確なものはないと。主犯が首謀者のままでいいと。
あと、まだ織田信長がキリスト教に好意的だったとか、大陸征服を目論んでいたとか、書く人がいたのね、という感じ。出版社の編集部が編者だから、こんなもんかなーっと。
そして来年の大河ドラマに関しては、まだ迷っています。一応見て、従来通りの信長像を描いていたら、見るのを止めようかと考えている次第。本能寺に至るプロセスも今までと変わらないだろうしね。どーなるんでしょうねー。
それよか、やはり『ボヘミアン・ラプソディ』だな！！肉の日だから肉のツマミを用意しないとな！！
