pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

暇だったのですが

 日記を書くのを我慢しました。いや、ね。やっぱ仕事場では暇と言いつつも、電話がかかってきたり、来客があったりしたら応対しなきゃならないぢゃないですか。そういうのがない環境で書いた方がいいのかなぁ、って。ま、さっさと書いて校正やら推敲やらしないのは同じで、んぢゃあ何の違いがあるんだよ、と言われそうですが。心持ちの違いという事で。

 んでBKへ行ったついでマンガ三冊と小説文庫本一冊を購入して、マンガ二冊は読み終えました。

 

ガールズ&パンツァー 樅の木と鉄の羽の魔女 上 (MFC)

ガールズ&パンツァー 樅の木と鉄の羽の魔女 上 (MFC)

 

 

  あ、画像出た。むらかわみちおさんの絵が好きなんですよ。もっと作品が世に出ればいいと思っているのですが、なかなかそうならないのは・・・まぁ、うん。仕方ない(オイ

 二十年以上前のむらかわさんのマンガで『Ringlet』という作品がありまして、読んでいる最中にそれを思い出しました。二十世紀初頭ぐらいのアメリカの片田舎で奇跡を見たという思春期の少女の話です。むらかわさんの作品にはスピリチュアルの影が色濃く出ると思う時があります。

 ガルパンの話は女の子が戦車に乗って模擬戦やってる事を除けば、まぁスポーツものと言っていいのですが、むらかわさんの手にかかると鋼鉄の箱物に、自然やら魔術やらの気配が入ってきます。その雰囲気がらしくていいですね。

 あと主人公たちが属している『伯爵高校』、三号やら四号やらで構成されているのでドイツ戦車部隊かと思ったのですが・・・パンターやらティーガーやらのお化け戦車が一台もおらず、どうも数の上での主力はLT-38・・・ドイツに占領されてドイツ戦車として大戦初期を戦うざるをえなかったチェコの戦車なんですよ!!ひぇ!!渋い、渋すぎる!!はっ、だから魔女という単語が飛び交っているのか?(偏見

 巻末で(おそらく)合理性の権化とも言えるサンダースが非合理的な乱戦に翻弄されているのが面白いですよ。

 この巻が『上巻』という事は、最長でも三巻分、カバー後ろのコメントを見る限り一冊で終わる予定だったと言うことは、下巻で終わりの可能性が濃厚です。えー!!このチェコフレイバーな伯爵高校が活躍する話がもっと読みたいですよ、はい。魔女と踊れ!!って感じです。

 

ワカコ酒 14巻

ワカコ酒 14巻

 

  相変わらずです。んでカレー料理屋で麦酒を飲んでいる回がありましてね、アタクシも個人的にインドやらネパールやら、パキスタンやらスリランカやらの料理で麦酒や白葡萄酒で宴をしたい人間なんですよ!!なかなかタイミングが合わない。大府の勤労文化会館の近くにはインド・ネパールカレー屋さんがあるけど、幻想さんの打ち上げは人数を収容できる中華料理屋さんになってしまうからのぉ。何かのタイミングでやりたいでござるよ。

 あともう一つ。購入する気満々だけど、送料無料にする合わせ買物がないので見合わせている楽曲です。


羊文学 "人間だった" (Official Music Video)

 時々こういう歌声に出会うと気になって、繰り返し聞いているうちにはまるっていう。他の楽曲に関しては、まだアレですが、この曲が入っているミニアルバムは購入します。歌詞も電撃受ける感じがしました。いいですネ。