仕事ぢゃなくて自宅で。十年あまり使ってきた自宅のPCが、まぁ重かったのもありますが、だましだまし使っていたのですけれども、ついにeメール送受信エラーが治らなくなったので、新しいPCに買い替えようと思います。たぶんそのセッティングで今夜は忙しくなるので(主にeメール関係)日記は書けないだろう、と。
仕事の方は、今日は午後の配達&給油がメイン?だからPC買いに行くのですけれども。
高スペックあっても使いこなせないし、ノートでいいや、で、もう二十年以上きているので、たぶんノートになるんぢゃないかな。知らんけど(知らんのか
TRPGのオンラインセッションが主流になる今日ですが、セッションが一日で終わらないのは、なんか、こう、ひっかかるというかなんというか、もやもやするので、一応店の人に確認しますけど、その辺は、もうその場のノリですかね(いい加減
んで昨夜までに見た映画など。
蜷川実花監督作品という事で見ましてね、何というか太宰治のダメさ加減(なんとなく知っていた)と対比的な、関係した三人の女性たちの、一途さや強かさ、我欲などなどが面白かったですね。薬がらみで引退してしまった沢尻エリカさんの演技を初めて見ました。なるほど。こういうキャラクター性の方なのね・・・『麒麟が来る』で帰蝶を演じる事がそのまま通っていたら、また別の面が見えたのかなぁ。
意外に坂口安吾や三島由紀夫が一発で分かったのが愉快でした。まあそういうキャラクター性を作家に求めた時代、とでもいうのかしらん?
でも『人間失格』は、というか太宰作品は高校時代の国語の授業以外で読んだ事、ないんですよね。なんかね、ダメな感じがして(うーむ
主人公を演じた松山ケンイチさんは分りませんでした。そういう意味では松山さんはカメレオン役者?堺雅人さんや古田新太さん、知っている声優さん方は声を聴いたらだいたい分かりましたけど。
演出とか脚本が劇団新感線みたいだなぁ、と俄かなのに思ったり、ストーリーがハリウッド的で解り易いどんでん返しを仕込んでいたり、つまり頭空っぽにして、その勢いを楽しめよ!!というアニメーションでしたね。
あとは、登場人物男の首が太い傾向にあるのは何でだろう?と。だいたいマッチョだからかしらん。そんな感じでした、まる。