入荷されないと仕事にならないという。つまり時間があるのです。だから朝、午前中に日記を書いちまうというねー。
この漫画も、どういう展開にしたいのか、いまいち良く解らず、つまり、ジャンプ方式で人気のあるうちは、ずるりんずるりんと伸ばすのかねぇ?とかなんとか。この作品の絵や設定は好きなのですが、藤原良房の人物像がどーにも合わなくて・・・他はいいのですよ。藤原基経なんかは最近はアリかなぁ、とか思ったり(たぶん史実では、もうちょっと神経質なのかも知れませんが)。伴善男と藤原良相がつるんでいるとかは史実通りだよなぁ、いいなぁ、とは思うのですがね。
なんか、こう、筋の通ったメインストーリーが見えなくて、物足らなくなっているのかも知れません。この漫画のメインストーリーはなんなんでしょうね?
さすがにオチを忘れている話もありました。切ない。やりきれない。それでも生きていかなきゃならないって感じが好きです。
たぶん自分は『カウボーイビバップ』の時もそうなんですけれども、典型的なアニメ演出、アニメ演技の作品というのが相対的にアレらしく、こういう抑えに抑えた演技、演出の方が好みなんでしょうね。好きなアニメーションで、大仰なアニメ演出のものって、抑え目のギャグか、その演技やキャラを棚上げして他のジャンル(例えばメカとか、背景とか)そういうものが好きなアニメ作品の方が好きなようです。たぶん。
早く第六集、入手してみたいなぁ。
しかし今夜から見るのは、そういう抑えた演技とは対照的な『トムとジェリー』です。たぶん1940年代作品の古い奴。放送コードに引っかかってしまう昔の作品ですね。
自分の子供の頃、毎日のように見ていた『トムとジェリー』は、そんな映画の合間に放映されていたような作品で、1960年代の、いい子ちゃん向けと『トムとジェリー』は物足らなかったのです。DVD一枚一時間、八枚で1200円だた。そっか、でもいいねん。好きなんだからー・・・って今夜見ても言えるのかなぁ。