pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

たぶん今年最後

 平日にのみ日記を書いておりますが、弊社(法律上は会社なので)の営業は本日まででございます。なのど年内は本日が最後です。そしてクリスマスでもあるのですが、だからといって特別な事もなく、平常営業です(あら

 

  苦い破滅を経験して、それを絶対禁止する組織と、魔法の可能性に惹かれて志し、禁止された可能性に手を出そうというもの。そういう二つの間で揺れ動く少年少女、人々って感じが本筋なのだと思うのですが、可能な事は結果を考慮せずやってもいい(それも成果)と言いきる連中と、四の五の言わずに危ないから禁止されている事はするな、と命じる組織って、どっちも地獄だよなぁ、とか思いますね。

 示唆的だったのが一度開発して売る事を諦めた「危なくない火」の魔法で、子供が本物の火を怖がらなくなるから公にするのをやめた、と言います。危ない魔法もそういうものとして体験させるようにしないといけないのではないかな?

 なんでもいいから従えって態度に自分なんかは一番反発を覚える質でして、理由を教えてくれない限りは従えないっていう、ああ、体育会系には馴染めない体質なのですよね。

 なのでねぇ。危ない連中と解っていても、反逆的魔法使いたちの方に心情的には味方しているのですよねぇ。ふぅむ・・・

 

Landreaall 36巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)

Landreaall 36巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)

 

  おがきちかさんもボドケやTRPGがお好きになったらしく、今回の特装版はグループSNEの方デザインのアナログゲーがついています。まだルールは読んでいませんが、なんとなーくこの間日記に書いた『我らが王の身罷りて』みたいに会話とミニゲームですすむケームのような気が・・・いや、キャラデザしてパラメータも存在したな。それよりも手間暇かけないといけないゲームかな?読みます。

 ただし残念なのは、日ごろアナログケーを遊ぶ人々の中にランドリ読者を知らないこと。以前、コンベンションで自分よりも熱狂的読者の方を発見したのですが、そのままその記憶は彼方へ飛び去りました・・・あれ?ランドリの事を説明するのって、どーするよ・・・まぁ考えるべな。

 本編は主人公DXの友人PTは、実は大変危険なダンジョンの階層を潜り抜ける事ができたと判明。しかしそれ以上に危険なダンジョン外部から入ってきた危険なモンスターの巣を突破しないと助けが来ている上層へたどり着けないということ。そしてなんかマイナーが大変危険な状況になって冷静なDXが感情リミッター解除してしまったところで次巻に続く、という感じ。

 そろそろ大詰めですかね、このダンジョンエピソードも。

 そんなところで本年度はお終いです。来年度は一月五日からの営業を予定しておりますので、皆さん、良いお年を~。そして元気に来年、またお会いしましょう。実際には会わないけどね(あ