気圧の変化についていけないのか、朝早い時間に目覚め、二度寝ができません。しかし本を読み始めるとうとうとし始め、何分か、時には一時間近く寝るという事を繰り返します。しかし夜も眠れるのです。なんぢゃこりゃ?おかげで深夜に映像作品を見る事がガガガ・・・だって見ている最中に寝オチしちゃうかも知れないぢゃないですかー。
昨夜は、最近米澤穂信さんの『古典部シリーズ』を読み返しているのもあって、YouTubeで映画版『氷菓』をfullで流しているところを見つけたので、なんとなく見てしまいました。がんばっているのは解るけど、アイスクリームのところ、アニメ版の演出が良いな、と思い出しましたナ。どこかでアニメ版『氷菓』を見直す時間をつくりたい。
ま、今回はそれとは何の関係もないのですが(え
あ、CDドラマ付きの特装版ぢゃなかった。まぁいいか。年に一度が恒例になったCDドラマは、いつものまったり感があって楽しかったですわい。にひひ。
本編は、相変わらずダンジョン攻略中。途中で本人たちが気付かぬうちに、ごりらー姿になり会話したり風呂に入ったりしているシーンがあって(うほうほ言っているだけなんだけど、本人たちは人間の言葉で会話しているという、面白いけれども、合点するのに時間がかかる演出)、相変わらずゆるーいなぁ、と。とか言いながら命の危険に晒される場面も多々あり。まだまだダンジョン編は続きますな。
え、ランドリオールって少女漫画だったの?そうなんだー(今更
九年前の本とは知らずに借りました。読んでないからいいのですが。
江戸時代の大名家の本家と分家の関わり合い、役割、状況などなどを論じたもので、当たり前ですが典型的な例というのは存在せず、それぞれの一族には、それぞれの事情があり、本家の統制が経済的にも政治的にも取れている場合や、本家よりも分家の方が幕府内で出世し石高が大きくなり、経済的には独立してしまう場合もあるようです。
また前期、中期、後期とそれぞれ本家分家に対する幕府の対処も異なっており、次第に秩序統制を重んじる方向に舵が切られていくみたいです。
まぁできれば皆、将軍家直臣になって出世したいとか、独立したいとか、経済的に自立したいとか、あるようですねぇ。この辺に二世代前までの一族意識があるのかなぁ。今は個人で生きていく意識が強くなってしまって(本家だからって経済的に優位な訳ではない)生活スタイルや経済的な変化が重なったのでしょうね。楽になったというべきか、寂しくなるというべきか。ま、日頃親しくしていない親族に冠婚葬祭の時だけ対面してもアレなんですけれどね(だから家族葬は楽は楽。後で個別に知らせなければならないところは、手間と言えば手間ですが)