pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

少ししくじりました

 AM9:00を一応始業みたいな気分にしているので、それまでに艦これデイリーをすませるというルーチンなんですが、補給を済ませず出してしまい、慌ててゲームアウトしたものですから疲労がついてしまいましてね。それを落とす為の時間経過が余るな、と思ったので日記書き時間に。

 『麒麟がくる』先週日曜日分を見て「あ、ファンタジー空間に突入した」と理解しました。それにしても信長に対する認識が、十年前の通説ですね。見るのが義務になってきました。もう、これだけ「信長殺っちゃいなYO」と周囲から言われているのに、何故本能寺の変で誰も味方になってくれなかったのか、興味はそこだけになりましたね、はい。

 んで読み終わったもの。

 

  最終局面・・・だと思うものに向かって三勢力が加速開始しました。軍艦やらMSが登場しているけど、そうか。この物語に登場する軍属は驚くほど少ないんだなぁ、と思い出すシーンがありました。主人公サイドは技術保護団体みたいなもので、言ってしまえば学芸員に近いポジション。そのボスは軍人あがりの政治家。かつて競合していたけど協力するようになったのは、元ジオン兵を中心に設立された民間軍事会社だし、元キマイラ所属の連中も現職は軍人ではない。

 ゴップ議長はさすがに連邦軍を動かしているけれど、シャアのネオジオンは、組織や制服にごまかされがちだけど私兵集団ですしね。

 『逆襲のシャア』につながる物語だから、シャアは死なないだろうけど(舌打ち)、どんな結末になるのかなぁ。最近のコミックスってページ数が抑えられているから、一巻分でどこまで進むかな?と予測がつかない。まだまだ最終巻にはほど遠いのかな。

 あと、久しぶりに故小林泰三さんの文庫本を購入して読んでいます。「人外サーカス」という作品です。ホラー文庫に入っているけど、伝奇アクションの方が近いかな?普通の人間が吸血鬼相手にガンバルのがいいです・・・『アリス殺人事件』から始まる童話シリーズ、迷っていたけど、購入しようかな?と思うくらい面白い。

 ああ、惜しい人を亡くしましたなぁ、と、つくづく感じました。続編があるかもって期待していた『天獄と地国』だっけ?という作品もありました。改めて、ご冥福をお祈りします・・・