pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

とりあえず映画から

 昨日までは興味を持ったとはいえ、半ば自分に対する義務みたいな読書でしたが、今日は自分が楽しんだものばかりについて書きます。はぁ、気楽だ~(たぶん小並になる

 

  設定としては「んなアホな」ってツッコミを入れたくなりますが、まぁホラーものとはそういうものなので。子供の頃に夜間営業の遊園地のお化け屋敷で迷子になった過去のある女性。結婚し陽気な夫、生意気になってきた娘、内向的だけど悪戯好きな息子と、別荘に休暇で遊びに来たところから物語が始まるのですが・・・相変わらずこの監督作品に出演される俳優さんのスウィッチの入り方が凄いなぁ。加害者と被害者を演じるんだもんなぁ。

 オチからすると、彼女の家族以外、この世とグッバイになるのはオリジナルで、そして事の発端たる彼女自身も例外ではないというところが、この話のミソでしょうかね。ちょっと変わった話です。自分は怖さよりも俳優さんの芸達者なところに関心が向いてしまって、ああホラー向きではないですな。

 

  一級魔術師の一次試験です。PT戦なのでメンバーの能力、調査能力、作戦立案が重要になりますが出題者がアレな感じなので死傷者続出です。あと宮廷魔術師のおっさん?じいさん?がフリーレンと似たような思考をしていて、最後には「宮廷魔術師は、醜くあがく!!」と拳勝負に出たところが面白かったです。一級魔術師になる理由も、墓参りしようと思ったら、その資格がないと参りたい墓地に行けないから、という極めて合理的な理由なのもいいです。

 この物語、そういうテイストが背後にあるのが好きですね~。しかしエルフというのは千年昔の事も良く覚えているようで、人外ですね。あ、エルフか。

 

  食べ物で興味を引いた物語も、回が進むと異なる話題が取り上げられるようになりますね。今回も目立ったグルメは表紙の赤い実の事でした。食べると赤い成分が体内吸収されないので、小水が赤くなり皆病気か?と慌てるというエピソード。

 さて巻末エピソードでダンビアは運命の分かれ道に差し掛かります。wikiでちょろりと調べたからどういう選択をするのかは知っていますが、でも次巻も楽しみですねー。wikiだと野心と自己顕示欲ギラギラな人間のダンビアですが、漫画だとマイルドな人格で感情移入できますから。

 と、ここで千文字超えたので、あとは連休明けの来週です。

 なんか今年は予定外の連休が挟まれるし、仕事も暇なので予想外の夏休み気分ですよ、はい。明日は雨が降らなかったら、そしてマンボウやら緊急事態宣言とかでなかったらベルギービールウィークエンドに午後から出かけるつもりだし。休日に栄まで出かける口実として新刊購入は明日まで我慢しておるし。一人で飲みに行く予定だし。

 一人で飲むのは、まぁ気楽と言えば気楽なんですが、麦酒やつまみを購入するのに席を空けなきゃならない・・・少し心配ですよね、はい。無防備になっちまうからね。その辺は、まぁ明日考えませう。