pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

読了、続々。

 はい。土日で読み終えた本が出ました。けれども、月曜日は週末に見たアニメやドラマの録り置き分の話をするので、読み終えた本について書くかどうかは不明です(おい

 その前に土曜日はマダミス『探偵禁止領域』に参加してきました。同じ著者のマダミスミニ『ウェンディ大人になって』が大変気に入っていたので、やりたいなぁ、と思っていましたから誘われたら渡りに船ですよ(なんか言い方が・・・

 そこで改めて思ったこと。酒が入った状態でマダミスは、特に犯人役とかはいくない。ただでさえ犯人役下手くそなのに、余計下手になる・・・orz

 物語の方は、はい、大変堪能しました。もっと素直にやれば、もちっと得点増えたかな、とか思いましたが、この作者の方の作品は全てのPL担当登場人物の設定が厚く、読みごたえがあって謎解きも一筋縄ではいかないところがあり、味わい深いのです。今回感情移入できたキャラは自分にはいなかったのですが、楽しかったですね。新作が出れば、また遊びたいです。マダミスの魅力であり弱点だよね。一度遊んだらGMしかできないという・・・

 

 はい。んでTVアニメ『ダンジョン飯』。原作読んだ時、ネタ切れ?を疑ったのですが、こうしてアニメとして見てみると、いいタイミングのデザート回だよなぁ、と思います。デザートがほぼほぼアウトオブ眼中な自分の考え方を暴露してしまた。別に甘いものが嫌いという訳ではないですが、甘いものを食べるとお腹が一杯になって食べられなくなるのです。私の別腹は濃厚チョコだけです(え

 『フリーレン』デンケンの「殴り合いぢゃあ」、リヒターの「だから水は嫌いなんだ」頂きました。ありがとうございました。これを見る為にある回です。あとはフリーレンがゼーリエの絶対解除できない結果を解析、解除してしまうとこ。あれ、自分のPTが有利になるとかもあるだろうけど「お、この結界、こんなところからとりかかりがあるぢゃん。ちょいと解析してみっか」みたいな好奇心と軽いノリがきっかけではないかと想像すると楽しい。フリーレンってそういうノリの人っぽいもんな。次回も楽しみです。

 『魔女と野獣』死霊術師のエピソードですね。期待していた早見沙織さんのファノーラが想像以上にはまっていたので大満足です。やっぱりアニメ二回で一エピソードこなすのかな・・・いや、でも死霊術師の次の魔剣は結構長かったよな。どうするのかな?何はともあれ、クールビューティは早見さんの活躍は来週も見れるですよ。

 『光る君へ』、理性で理解していても感情が拒絶して、どうしていいのか判らず号泣してしまうってまひろの状況が、吉高さんの演技で表現されていて、ああ、やっぱり大河にでる俳優さんは上手いよなぁ、と。花山天皇譲位の伏線が、動機が、兼家一族だけでなく政権首脳部全員の意志であると表現されたとこに戦慄が走りましたね。今まで小声でしか喋らなかった関白頼忠さん。自家の、愛息公任の財産や将来に関わる事なので声が大きくなってしまったのかな。公任のマウントとり、いやらしいなぁ。彼はそういう枠なんでしょうな。あとは道兼くんの言い逃れが、ペケッターでの感想も一理あるかな、とも思うけど、弟の言動のせいにする彼自身の器の小ささを感じましたねぇ。あとは兼家パパの『邪悪さ』かなぁ。素敵だ。こういう悪役を期待していたんですよ、あたしゃ。

 そんな感じで、やっぱり本の事は書けませんでした。明日に回します。