pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

身内接待の果て

 胃腸の調子がアレ。お客さんにごちそうを振る舞うも、妹はともかく姪っこたちはそんなに食べない人たちだし、残すのアレだからって酒の力で詰め込む場面多く、まぁ胃腸をやられる。少し物足りないくらいがベストなんだけど、足らないって言われるのはアレなので量はある程度用意せねばならず・・・ああ、胃腸が・・・

 なら昨夜サイゼリヤで飲まなきゃいいのに、期間限定や新メニューを逃すまいと発泡葡萄酒ボトル一本空けるというバカをしているので、やっぱりアレです。

 さて、アレを一体何回使用しましたか?(何言ってんの?

 キー局に遅れる事、一週間。ようやくアニメ『平家物語』の最終回を見ました。やっぱり徳子の物語でもあるんだよなー。聞き覚えのある知盛のセリフが出てきて、錨とともに入水するシーンは、ああ、平家の終焉なのだと実感。時子と安徳天皇入水のシーンって、南宋滅亡時の幼帝が臣下に抱えられて入水する場面の焼き回しかと思ったけれども、あっちは幼い皇帝に空の一点を見続けて下さいって言って、怖がらないようにして入水していたから、時子の方が直截な言い方としているなぁ、とか思ったりしたり。

 六月になったら円盤が来るので、そしたらCM気にせずにじっくり本編を通して見れるなぁ、と。その時に落ち着いて感想書きたいです。

 『鎌倉殿の13人』は、何というか木曽勢あげあげの回でしたね。野卑な感じでなく、品があって情に深く、筋が通っている。木曽義仲の没落は、同道した軍勢が都で略奪に勤しんだ事に加えて、庇護した以仁王遺児、北陸宮を皇位継承候補に推戴したこと。朝廷からすれば以仁王は謀反人のままで、その子に皇位継承なんてありえない。しかし庇護した皇子を守り通すって事を貫いた為に、後白河法皇と対立して反逆者になってしまったので・・・この回の演出で滅亡回で泣かせる気、満々だなぁ、と。

 あとは、義時の思いが八重に通じたっぽいラストで、ようやく泰時くんが生まれますねぇ(気が早い

 そして読み終えたものをちょろり。

 

 ワタクシ大好きな叙述トリックです。帯の煽りが『大仕掛けトリック』って書いてあったっけ?ああ、そういうことかー・・・というのがラストに出てきます。人類が地球上で生活し続ける限りは、最大級の大掛かりな仕掛けですよ、はい。

 次の暗黒館の殺人って四巻もあるんですよねー・・・ちょっと間を置くかな、結構積んでいる本も多いので。

 あ、日曜日はオフのシノビガミセッションで平安退魔編でした。平安退魔編って乙女ゲー専科なんですか(偏見

 個人的には出オチやらかし、蘊蓄垂れ流し、ミドルで無能になり、クライマックスでおいしいところをさらっていったという・・・これは、どうなんだろう??

 PCラージナンバーは、PC1とかPC2とかの苦悩をにやにや笑いながら見ていられるので、結構気楽で、なんか立ち位置的にGMに近くなってねー、傍観者目線で見たりしたりして。いや、自分のPCのモチベ的に倒すべき敵が行方不明状態ではねー・・・仕方ないよねー。

 やっぱりTRPGセッション、特に裏表HOのあるものは楽しいですよねー。ご一緒した方々には感謝でござります。いろいろとナ(あ