pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

昨日は結構購入したのですよ

 漫画とか小説とか、新書とか。んでまぁ、その漫画の感想ですね。

 

 エロくて悲惨なエピソードだなぁ、と。この王国の人間たちは、どこかネジが緩んでいるよねー。最初っからそんな雰囲気ですが。エピソードが時系列に並んでいないので戸惑いますけれども、『鎌倉殿の13人』の頼朝の姿勢を見る限り、あっちの方がまともなのかも。不安、混乱の下を猜疑心からですが絶つ姿勢が。物語の必然性からなのでしょうけれども、絶対自分に恨みを持つ異母弟を生かしたまま、そして出世させるって、なんとまぁ自虐的・・・それとも無責任?何を考えているんでしょうねぇ。やっぱりネジが緩んでいる人たちなんだろうな。そういう物語だし。全貌が見えてくるまで買わなきゃ。

 

 シリーズ前二作に比べるとエロいスタートだなぁ、と。モチーフは『ロミオとジュリエット』ですが対立する麦酒醸造所が元は一つの一族だったのが根が深い。しかし・・・原因とか両者の対立を煽る存在とか、もう一つ、何か、こう・・・うーむ・・・なんだろう。もう一階梯上に何か欲しいなぁとか何とか。元凶はアレだと、ちょっと怒りの全てをぶつける事に躊躇する。まぁ主人公も殴っている間は気分いいけど、その後は・・・って言っているから、そういうもにょった感情を残す為に、ああいう設定にしたのですかね。

 気になる人は読んでください。

 

 書きながら思ったのですが、今回のラインアップのコンセプトは『ソフトエロ』ですかね。あ、この漫画はエロシーンはないですが、著者が下ネタ書く人だから・・・下ネタってエロ、なのか?違うか。

 著者アレンジの『ドラえもん』って感じですが、期待した通り身もふたもない・・・。好奇心にあふれる女子小学生。ほいほい探索にいってブラックアウト中に命にかかわる危険・・・というか、治した人(人だよな?)に言わせると、ちょーヤバかった状態で、体のあちこちに治した痕跡が残っているし(この方の漫画だと、よくある)

 ページ数が溜まるのに、それなりに時間がかかる方なので次巻は何時になるか分かりませんが、某売れっ子漫画家さんのように腰やら、手首やら、色んなところに故障が起こってヤバい状態になられるよりはマシなので、健康に気を使って描き続けていただきたいもんです。

 小説や新書は読み終わってから~。