pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

映像作品三本

 昨夜酒飲みながら見たのは結果的にそんな感じになりました。

 まず先週の『ど家』。魔王信長と最近の研究結果のすり合わせみたいな感じになりました。でもやっぱり魔王信長なのでどーでもいいです(オイ)。家康目線からすると今作の秀吉は下衆ですが、秀吉からすると殿の手勢は多い方がいいから、三河勢を巻き込む事に躊躇いはないだろうなぁ。あと陰険光秀役の酒向芳さん。シャープで格好いいんですよね。この方、白髪のお爺さん役でお見掛けした事が多いのですが、今回のように壮年役は私はあんまり見た事がなかったので余計に。この光秀が上司や同僚とかに見せる顔と、家族や家臣に見せる顔が異なっていたら本能寺の変が盛り上がるでしょうねぇ。たぶんそうなるでしょうけれども。あと最後に今週の主役は亜月でした。足の速さが売りな筈なのに、その裾で走れるか!!って突っ込んでいたけど、だいぶたってから裾、まくりましたね。もっと早くにそれをやればグッバイしなくてもたどり着けたかも知れないのに、とか思いました。

 はい、次。

 

 犯人役がイーサン・ホークって気づきませんでした・・・というかイーサン・ホークの顔、忘れとる(オイ

 ネタバレ厳禁なホラーものなので詳しい事は書けないけれども、例によってホラーというよりもサスペンスものとして見ていました。まぁ主人公兄妹にスピュリチアル能力がある点はホラーか。WOWOWの『W座』で紹介していた作品なので、解説役の方が「固定電話が怖い」とおっしゃっていたけれども、固定電話が仕事の必須アイテムであるので何とも思わず、電話線が切れているのに、かかってくるのは霊界通信だって勘づいたし、となると、まぁ彼らが助けてくれるんだろうなぁと想像でき・・・なので展開はだいたい読めていました。最後は主人公が頑張りましたが。

 原作者はスティーブン・キングの息子さんってとこが時代が流れているって感じですが、そのスティーブン・キングがこの作品を『地獄のスタンド・バイ・ミー』と表現したというエピソードは面白いと思いました。まぁそうですね。こういう言い方はおかしいかも知れませんが「良心的なホラー作品」でした。

 

 結構面白いシリーズでした。が、相変わらずミニオンたちの正体がわからねー。それは今後見るスピンオフで解るのかなぁ。まぁそれ以上は書かない方がいいよね。時間を見てスピオン見ます。一時間半ぐらいだから、何とかできる・・・