本当はアルバムだと思ってポチッとしたのですが、届いたらBD付のEPだったという・・・でもライブBD見たらアタリでしたわい。
『millennium parade』の楽曲で『U』が気になっているので、てっきり入っているわーっと思ったのですが、2021年の東京でのライブ映像版に入っている事に再生してみるまで気づかなかったという・・・orz
んで、ライブ映像が90分弱だったので、平日夜でも見れるわいと昨夜見ました。最初のアルバムを持っているので演奏された曲の2/3は知っている曲で、知らない曲も割と好きな感じ。狂乱と喧騒と静寂のノンストップ祭りという感じ。途中MCは一切なく、ほんとに休みなく楽曲が流れ続けて息をつく間もないというのはこのこと。
自分が購入したくなる楽曲って、どこかとんがっているとこがあるのですが、ライブの演出も火野正平さん演じる老琵琶法師が映像で語りかけるところから始まって、映像と演奏がミックスされたバンドコンセプトそのままのライブが、とんがっているよねーっと。なので期せずしてアタリライブ映像を手に入れてしまった。ほくほく。
EPはVoが椎名林檎さんだもの~。間違いないですよ。にひひひ。
時々自分の楽曲の趣味を顧みると、曲なり歌詞なりにとんがった部分が含まれている・・・つまり流行と言われるものや、一般世間様に支持されるものより、ちょろりとずれている感じのものが好きというひねくれものでして、しかしそれでもメジャーな感性も持ち合わせているというマイルドなものの方が好きという、なんとも中途半端だな、と我ながら思うのですがね。
それが数年ごとに変わっていく感じで、今は『羊文学』とか『中村佳穂』とかこの『millennium parade』だったりするのかなぁ、と思うのです。まぁその時その時に気に入ったり、引っかかったりする楽曲を聞いていくので、そんな大した基準なんてなくて、よく聞いているなぁ、とか、購入しているなぁ、とかって後から振り返るとそんな傾向があるよねって、それだけの事なんですけれどもね。
ラヂヲとかから聞こえてくる楽曲が偶然気に入るという事がほとんどだし、そういう偶然の出会いを期待してラヂヲを聞き続けるんだろうなぁ・・・あ、千文字超えた。