読みたいところをよんだので。
サプリメントですがね。流派ブック最後の出版ですね。読んだのはネタというか設定の部分で、追加ルールは使用を許可されたセッションに参加する時読みます(オイ
この流派は「メカ忍者」みたいな位置づけなんですが、意外にヤバい組織だなぁと思ったので。全部の流派を統一して、ゆくゆくは一般人も全てシノビになれるようにする方法論を確立するって、ただのマッド集団ではなかった。もっとマッドな集団だったわ・・・この目的の為に人命なんてコラテラルダメージって言っちゃうような集団だものねぇ。恨まれるわな。
これから斜歯やる時は、これを念頭に置くことにしよう。一応対立派閥として利益至上主義の『営業忍者』がいるらしいですが。そっちもいいかな。
PCあるいはコンシュマーゲームの『エルデンリング』をやらないけれども興味があるので、TRPG版に手を出しました。同じゲームデザイナーさんが手がけているので想像はついていましたが、前作の『ダークソウルTRPG』のシステムを踏襲しています。しかし戦闘イニシアチブの決定がカード引きによるランダム要素が入り、スキル獲得もシナリオを進めないと新たなものを得る事はできないし、書物というかそういうものの記載を消費しないと覚えられないようになっているみたい。
あとは前作は少人数の場合の敵の難易度が設定されていたと思うけれど、今作は四人PTで回る事が前提で、不足分をPLが動かすNPCで補う形になっている。
原作がオープンフィールドである事を睨んで、最初から長大なシナリオ、フィールドが用意されていて、たぶんそれもあって前述のようなシステムになっているのかも。ちょろりと拾い読みした限りはそんな感じ。あ、装備強化のリソースとかは経験値と統一されていて、その辺は管理しやすいしやりやすいかな。
問題は、これだけ長編のシナリオを遊び通す事の出来る参加者を集められるかどうか、だよねぇ・・・どう遊べるか判らないから、シナリオの方には当分目を通さないでおく。君がGMやればいいぢゃないかって?HAHAHA、ルールをやって覚えるアタクシがやると、てけとーいい加減GMになりかねないからなぁ(嘆息