pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

歳をとると

 だいたい飲みすぎると口からリバースというイメージですが、歳を取り体力が衰えると口からリバース力も衰え、体内を通過する方を選択してしまうのですね。昨夜は自分の規定以上の酒を飲んでしまいましたが、夜明け前に体内通過いたしまして二日酔いとかない状況で朝を迎えました・・・気分的には問題ないけど体調的にはよろしくないので、滅多にやりません(いや、やるな

 そんだけ平日夜に呑むという事は、父親が飲みに行っていたからで、こういう状況だと四時間以上TVの前に座れる権利が生じるので、昨夜は『鎌倉殿の13人』を円盤で六話分見る事が出来ました。頼朝が亡くなり、梶原景時がぬっ殺され、三浦義澄と安達盛長が永眠。阿野全成が処刑されて・・・怒涛の悲劇展開が続きます。そして頼家が倒れたところまで。今夜は比企の最期の回ですね。

 義時後妻の比奈に注目すると切ないんですよねぇ。次々回あたりで退場。もうちょっと義時とラブラブな時を過ごしても良かったんぢゃないかと思うけど・・・ドラマでは立場逆転だけど、記録では義時がドン引きするぐらいの恋文攻勢した関係ですからねぇ。

 

 んで、大河ドラマは前座なんですけれども、今回書こうとしたのはコレ。


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 何がきっかけでこの動画を見たのか忘れましたが、なんとなーく聞いていたら気に入ってしまって、切れがあるドラム演奏だなぁ・・・カバーですと?原曲はなんぢゃろ。と探してみたらコレだったと。


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 自分、だいたいな分野が不勉強なのですが(そして知れば知るほど無知を自覚するようなもんなのですが)、知る人ぞ知るインストゥルメンタルバンドなんですね、toe。調べてみるとこの『グッドバイ』という曲、色んな人がドラムカバーしたり、ギター&ベースカバーしたりと動画をあげてみえて、んでだいたい原曲ではなくvo土岐麻子さんバージョンをカバーしている・・・まぁ土岐さんの声が入っている方が華がありますけれども。

 何年か前にアメリカのアルトサックス奏者で日本のJ-POPとかゲーム音楽をカバー演奏している方の、日本のJ-POPやらゲーム音楽を解説している動画を見た事があるのですが、その方曰く、日本のJ-POPの特徴は、明るいけれども寂しい、悲しいけれども楽しい、そんな印象を与えるものが多いそうで、それが海外のJ-POP好きーには自分の気持ちに寄り添ってもらっているような感覚になる。皆それが好きなんだ、という考察をしてみえました。

 まぁ、この曲はPOPじゃないけれども、そんな寄り添ってもらっているような気持にはなりますね。はい。