pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

無意識でやらかしたか?

 土曜日、インセインのセッションに参加したのですが、場所が飲酒OKであった事もあり、参加者の方が度数7%のココアリキュールを持ち込まれましてね。甘い、度数が低い酒はあんまり手が伸びないのですが、ココアとなれば話は別です。チョコ好きですので~。持ち込まれた方は、そこまでお酒を嗜まない方で、たぶん自宅で消費できる感じでもなかったのでしょう。封が空いてましたから。しかし好物だからとクラッシュアイスをコップ一杯につめて、コップの際までリキュールを注ぎ、プレイしながらかっぽかっぽと昼間から飲み続けました。

 他にも昼食、夕食で麦酒だのメガハイボールだの飲んでいるし、まったく自覚はありませんでしたが、それなりに酔っていたのかも。翌日の日曜日は、お腹が満ちる度に転寝モードにはいるという、深酒した翌日の症状でしたね、はい。

 土曜日のインセインは大変ハートフルな対立型シナリオで、ええ、ギスギスして自らの感情やら目的やらを優先する、人の性が剝き出しに表現されたものでした。ああ、心洗われるなぁ(何言ってんだ?

 その後、時間があったのでミニマダミスを二つほどプレイ。どちらも一番疑わしい人が一番情報を、つまり真犯人の目星をつけやすい位置にいて、どうにか真犯人が他にいると説得しなければならないのですが、一番他人に対して説得力のない人でもあり・・・ああ、地獄だねぇ。素晴らしい。とりあえず手持ちのミニマダミスは全てプレイできたので個人的には満足です。

 んで今週の『ど家』。秀吉妹、旭は薄幸の人として描かれてばかりなのですが、今回の旭は、そんな立場でも精一杯戦国期の結婚に含まれる外交要素をがんばり、つまり両家の親善、関係改善を自分なりに頑張るという姿が描かれていて良かったですね。あと家康にとって瀬名と信康への誓いが『呪い』になってしまっている、と。それにいち早く気づいた石川数正が、自ら憎まれ役になる事でその『呪い』から家康と家臣団を開放したとも言えるかも。いい脚本ですねぇ。

 ま、今作の秀吉は死んでも心が痛みそうもないキャラ像で、酷薄でひどい人間で、いいですね(どっちなんだよ

 そういえば秀長が秀吉の事を『兄上』ではなく『にいさま』と呼んでいるの、あれ尾張、美濃あたりの言葉遣いだな、とようやく気付きました。自分も含めて今の人はああいう言葉を使わないけれども、祖父母世代の人は目上の人を『~さま』って感じで呼んでいたのを思い出しました。父方祖父の甥の方が祖父を『ごっさま』って呼んでいるように聞こえたのを思い出しました。たぶんこれは聞き間違いですけれども。そういえば省略が酷くて、父方祖父の在所を『にしょんま』と呼んでいたのですが、そんな地名は何処にもなく、よくよく聞いてみたら『西小熊』が訛っていたという・・・変わりすぎだ。

 さてアンファル。人狼編ですね。でもこの調子でやっていったらアニメ一シーズンで既刊メインストーリー終わりますよ?原作者さまは続編を早く書いてしまわれないと・・・

 そしてノッキン。日常暇つぶし推理から重大事件が浮かび上がってくるという展開ですが、被害者主婦を犬山イヌコさんが演じていらっしゃったのが個人的に嬉しかったです。そんなとこかな。