pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

三連休

 外出したのは日曜日のみでした。オフセでやりたいやりたいと言い続けた『エルデンリングTRPG』をちょろりとやりましてね。同じようなシステムの前作『ダークソウルTRPG』はサイコロの出目の組み合わせでスキル発動ができたのですが、今回は出目が大きくないとダメージが増えないという仕様になったと実感。あとMAPものはローラー作戦しないと、つまり急がば回れしないとダメね、と思いました。GMされた方のご尽力でロングキャンペーン参加者が集まりそうで、ふふふ、長い旅路に出られそうですね・・・

 『ど家』羽柴家内での秀吉の異質さを浮き彫りにした演出、セリフがありました。あと真田と徳川の確執も描かれましたね。強者の論理と弱者の主張のぶつかり合いというか、徳川の言いぐさが信用できないという真田の言葉が、主人公正義な感じぢゃなくていいですね。

 アンファル・・・いかん。エピソードが思い出せない。早く積み読解消して読み直したい!!しかし読む予定の本も結構濃密で、読むのが楽しいので捗らない。こんな事しているとアニメの方が先に終わってしまう?

 ノッキン。あと二回ぐらいで終わりますね。シリーズ最後の謎解きエピソードに入りました・・・でも最後の「バイトが増える」ってセリフ・・・やっぱあの娘、再登場するんですかね?このタイミングで?ふーむ・・・まぁいいか(いいのか

 んで読み終わったもの。

 

 大物魔族との戦いに決着がつきましたね。フリーレンのスペック、出力の方ではなく演算力、高すぎない?ってこの世界の魔法使いはコンピュータみたいだな(あ

 一話完結エピソードの後で巻末にカラーページ・・・?何ぢゃろなと思ったら過去編、それも今までの思い出エピソードではなく、タイムスリップ・・・違うな、過去のエピソードにフリーレンだけが未来の記憶と知識を持ったまま、差し込まれたって感じ。これは一体どういう事なんでしょう?9/29から始まるTVアニメとともに楽しみです。9/29・・・初回は二時間アニメ(CM時間が含まれるから正味一時間四十五分ってとこでしょう)・・・まぁ確かにそれぐらいやらないと旅立ちまでいかないからにゃあ。『推しの子』(見ていないけど)の初回もそんな感じなんだよね。最近は放映枠の融通をつけやすくなったのですかね?

 

 

 モンゴル帝国の事は、中国の文脈で語られる元朝、それもフビライ関連ばかり読むことが多かったので、帝国初期、しかもオゴタイの後宮側の視点から語られるっていうのが新鮮で楽しいです。チンギスの末子であり兄弟の中で最大勢力であったトゥルイの死がこんな形で語られるとはね。そして中国史からだと『飲んだくれ』イメージが強かったオゴタイが、実は『パクスモンゴリカ』の立役者でありシルクロード最盛期を演出したシステムを構築したという事実に、そういえばそうだよな、と気づかされました。

 んで主人公の女性は恨みにより、これを混乱の渦の中に叩きこもうとしている・・・けど、なーんか結果として助けるような形になるよーな気が・・・次巻も楽しみです。