『水曜どうでしょう』第三話を見ました・・・相変わらずホテルから変わらない図柄。せっかく沖縄、那覇に移動できたのに映しているのはホテルの一室である事は変わらない・・・アグー豚のしゃぶしゃぶとか食べに行っているのにその画像も撮らずに・・・もしや意図的にやっている感すらある。そして大泉さんのトークが載ってきましたが藤村Dの方は傷つきやすい体質になってしまったか「パイ食わねぇか」に等しい発言がアグー豚しゃぶの前後にあったにも関わらず打ち負けていたという・・・おう・・・面白いけど。
次回はホテルの部屋以外の画像が見れるのでしょうか?マニアックな楽しみ方だなぁ。まぁ『どうでしょう』が好きな人って、そういう傾向あるよね。うん。
そして読み終えたもの。
完結しました。はい。ファンタジーの、ぶっちゃけ、それを言っちゃあおしまいよ系の日常漫画と理解していました。小泉悠さんがロシアの恩師に言われた「ロシアの日常は、いつもちょっと非常時」的な世界でブラック企業に勤める人々の日常だと。
そっか、六巻の売り上げで打ち切りが決定したんだ・・・んで最終巻に九巻・・・三巻分続いた理由は何だったんだろ?集英社って週刊少年ジャンプのイメージがあるから、恐ろしく数字にシビアな会社で、規定に達しなければ容赦なく切られていく感じがしていたけど、それは週刊少年ジャンプだけの話で、他はそうでもないのかな。ま、いいけど。
たぶんイメージ的にとらえにくかったのがアレな理由かも、と思ったりしたり。つまり日常を繰り返しながらメインストーリーが進行していくけど、ちよっとそれが解りにくかったのかも?と。個別のネタは面白いけれども、それが集合すると整理されていない感じがあったよーな?個人的には勇者とは効率的なレベルアップに特化した人間兵器って解釈が凄く好きで、人々を救うためではない、効率重視の存在っていうのが「あー、そうだよねー」と膝を打ちました。そういう経験値稼ぎしないと無理だもの。だから戦術戦略的には正しいけれども、人間倫理的には眉を顰めるような事を平然と行うという。全て効率優先であり、人間倫理の優先度が低いという話。デカくなるとか強くなるとか、人とは異なる方法論でやらないと、そうはならないもんなぁ。ああ、なんて世界・・・
全般的にブラックな人々を描いたお話でした。お疲れさまでした~。
たぶん、匙加減の問題だったんぢゃないかなー、とか思う。知らんけど(あ