pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

映画を見たけれど

 録画しておいた2016年のスタートレックとか、サー・ガウェインを主人公にした映画とか昨夜見たのですが、2016年のスタートレック、前に見たはずだけどほとんど覚えていなかった。そしてサー・ガウェインの映画も途中一時間ほど寝落ちしている事に気が付いた・・・飲酒して飽食して見ていると、寝落ちしがちですな。あ、スタートレックの時は正気だったので以前見た時に寝落ちしていたという事だけ理解した(オイ

 他にネタ・・・ネタ・・・そうだな。今年は近世以前ならば飢饉が発生するぐらいヤバい気候だという事を理解しました。報道で言われるよりも実際に農作業している人の実感を聞く方が現実感があります。台風が来ていないから乾燥している。作物の生育に必要な水が足らない。だから野菜も育っていないのが多いのね。茄子だけはタイミングを逃さなければ良かった、とは聞きましたが、米の作柄も実が小さく悪いらしい。

 話を伺った方はメーカーの営業マン。つまり兼業農家さんで基本的にご家族で消費する分くらいしか作らないみたいな事を言って見えたのですが、そんな方のところに農協から「お米、どれぐらい出していただけます?」と問い合わせが来たそうです。そんなに外に出さない農家にも問い合わせるぐらい量が足らないようで、まぁその方、営業マンですよ。「余分に出すなら割り増し料金もらえるんか?」と尋ねますわな。「でません」「なら出さん」「・・・闇に流しているんぢゃないでしょうね?」「そんな事するか」なーんてやり取りがあったらしいです。まぁ農協は市場価格を安く抑える処置をする為の機関だからなぁ。農家のやる気を喚起するような事はできないもんなぁ。

 農家の勤労意識を高める事をすると食品価格が上昇してしまう。しかし農家の意欲を削いでしまったら食糧生産が伸びない。先進国の農作物輸出国は、大規模経営をしていて農業就労人口は10%前後だそうですが(ペケッターの情報なので裏付けとかしてない)、日本は山がちな土地で、効率よく少ない人数で農業をやるには向かないそうです。

 他にも農業に対する不安は、化学肥料を生産するコストがあがる、ということ。空気中の窒素を取り出して肥料にする方法って石油というエネルギーに頼るところが大ですが、その石油の採掘コストがあがっている。つまり枯渇しつつあるって事です。二十世紀からの農作物の安定供給は、低コストの化学肥料によるところ大なのですが、それがコスト上昇するとなると、食の問題は大きくなっていきますね。

 つくづく今の社会は安価な石油が前提が築き上げられたものであり、代替エネルギーの開発、供給は急務だけど・・・東日本大震災原発を前面停止したのは、ほんとに拙速な処置でしたね・・・なーんて事を考えたりしました。

 はい。千字超えた。