pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

久しぶりに初めてのTRPG

 新作というほどの新作ではないらしいのですが土曜日に『不知火』ってTRPGを遊ばせていただきました。どんなゲムなのか知らずに誘われたら「やる!!」とか言ういい加減さでしたが(あ

 説明されて思ったのが、『ノラガミ』の神器がPCって感じかなぁ、と。んで、ロープレやった挙句に戦闘やれやー・・・って感じのシステムで、出目が振り増しされ累積されて表を見て、ダメージダイス振って表を見てって・・・なんか既視感?

 表を参照してダメージを決定するって過程を何とか軽くできればいいんぢゃないですかね?ルール持っていないからアレですが(オイ

 日本の色名を使ったり、色々と作者の方のやりたいところが見えていまして、ランダムで決定したキャラの色が、アンファルの真打津軽っぽいなぁ、と思ったので軽口を叩いて滑り気味のギャグを言うキャラができて個人的には満足でした。

 さて『フリーレン』、伝説の悩殺投げキッスシーンが出ましたね。ザインは大変優秀だけど、残念な僧侶キャラですが、その兄も含めて声優さんが豪華というか、はい。三月まで原作のどこまでやるんでしょうね。来週も楽しみです。

 『ど家』。千姫がここまで出てくるというのも珍しいかしらん。しかし「戦ない世」を連呼されるよりも、戦になった場合、苦しい立場に立たされる人たちを描く方が説得力ありますよね?今回の千姫、徳川出身者として豊臣家との平和関係の象徴なのですが、秀頼正妻としては豊臣家の人間であり、合戦前に鼓舞せよ、というのも、確かにそうな訳で。ああ、こういうシーン、今までの大河では省略されていたなぁ。千姫本人の立場に立つとお腹痛いよなぁ。とか。

 片桐且元にもそれは言えて、今までは豊臣家の忠臣として描かれる事が多かったけれども、今回は城内の状況をリアルタイムで解説していくという、結構積極的な協力に。今までは疑われて退場、というのが多かったからそこまで踏み込む説得力はなかったけれども、今回は豊臣家の強硬派に命を狙われたというエピソードを差し込んでいるので、ああいう助言シーンを入れるのも説得力があるのではないかなぁ、と。

 あ、織田有楽斎ではなく織田常真が出てきた。まぁそうか。有楽斎は『ど家』にはまったく関わっていないもんな。常真の方が必然性があるもんね。こうやってみると織田、豊臣、徳川の身内の問題でもあるんだなぁ、と。

 もっとも速く戦を終えるには、手際よく相手を殺戮していかねばならず、まぁ松潤家康の言われる事は、もっともだよなぁ。松潤家康には別に思い入れはないけれども、だから涙をこぼしながら砲撃を命じても特に心を動かされないアレな人なのですが、「白うさぎ」も成長したなぁ、とか思いました。もう晩年ですが。

 あと二回ですかねぇ。どういうエンディングにするんでしょうね。