pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

読了漫画も溜まっている

 火曜日は無事に図書館へ返却でき、借りる事ができましたが、まだ一ページも読んでおりません。購入した漫画本を読んでいたから。そして水曜日は、晩に録画した映画を見ながら飲んでいたので半日ぐらい使い物にならず、デューンの第三部もなかなか読み進みませんでした。映画の方は・・・まぁ、こんな感じかな・・・TVドラマの『ナイルに死す』に比べると、ちょっと空回りしたような気もします。はい。

 

 五十嵐大介さんの作品は購入するようにしています。発売日に書店になかったから取り寄せてもらいました。だから届いて現物を見てから「BL本?」とか思ってしまいましたが、読んだらそんな事は(今のところ)なかったです。鎌倉と猫に関するフォークロアって感じの話ですかね。BL要素は今のところないです。登場する男子がベタベタしているぐらいですが、まぁ彼らは〇け〇っぽいですからのぉ。巻末の話でだいたい正体が判明しましたが、どーなるんですかねぇ。次巻をお楽しみに。

 

 確定。主人公はホームズではなく『少年探偵団』ですね。しかもストリートチルドレンの。今回はチャイニーズマフィアあがりの、つまり腕っぷしの強い奴と、これは仲間になるかどうか判りませんが、軽業大道芸の女の子が登場しました。頭脳である主人公も強かな性格が強調されたし(ばれなきゃ法の外の事をやるのも厭わない。ばれないようにかなりクレバーな立ち回りをしているし)、『正義感あふふる少年』ではないところが気に入っています。続きが楽しみです。

 

 聖女候補たちの個性も判り始めてきました。そして『聖女』と『神子』と呼び方が異なる人々がいて、それがそのまま『拡張派』『穏健派』と別になっているとは。作中では『革新派』と書いていますけど、他国へ宗教侵略しようとしているんだから『拡張派』だよなぁ、とか自分は思ってしまいましたね。前回の聖女選びで殺害された娘がどう殺されたのか、というのが、ちょろりと判ってきました。

 さぁて次巻はどういう展開になるのでしょうね・・・発売予定は八月ですか。楽しみですねぇ。