pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

打ち切りかしら・・・

 期待していたので、ちょろりと残念。

 

 政権はひっくり返りましたが、期待していた展開ではなく、どこか急ぎ足だったし、何より、息子王子をないがしろにして実権を握っていた母王妃の思惑が一つも説明されていなかったから、ちょいと残念でした。でもまぁ著者的に言いたいことは、ぶっこんでいたような気がしますね。知らないと、人の言うままに動いてしまう。自分が生きたいたいように生きる為には、知りたいことを学び続けるより他はないのだと。そんなテーマがあるように感じましたね。

 

 

 こっちは絶賛継続中です。それどころか深夜ドラマ化して先週から放映開始したらしいですよ。舞台を北海道にはできなかったようですが・・・んぢゃクマはヒグマでなくて、ツキノワグマでやるのかな?まぁいいけど。というか見るかどうかは解らないけれども。

 拉致された被害者が独力で脱走して逃げ出すというのは良くありますが、試される大地北海道が舞台だと、人里離れた場所はマジでン十キロ単位で人が住んでいなくて、そして逃走者の行動が裏にはまって更に悪化するとか、助けようとした人間がアホで二重遭難するとか、ええ、この漫画ならやりますよね、絶対!!そんな感じです。

 あと読んでいて、トラプル発生中だが在札幌ラヂヲ局合同企画の生放送番組に出演しなければならず、疲労でボロボロの女性パーソナリティが限界だけど生放送をこなすのですが、その中のセリフで「この曲は四分五十秒あるから四分二十秒寝かせて」みたいな事を言うのですよ。あ、その気持ち解る~、とか思ってしまった。いやあたしゃ眠りが浅いというか、血糖値が上がると眠くなるというか、そういう感じなのですが、数分でも眠れば気分的にすっきりして睡魔が退散してくれるので、このセリフのような心境は理解できます。自分の場合、四分では無理ですが。あ、でもTRPGのセッション中で自分のキャラの出番はこのシーンにはないな、と思うと、そしてシナリオ展開がタイトぢゃないな、と思うと数分間寝落ちして睡魔を飛ばす事はありますが(良い子はしてはいけない

 日常的な(とは今回は言えないか)トラブル発生中ですが、オチはどうなるんでしょうかねぇ。次巻に続くって感じですよ。