pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

返却日

今日、図書館から借りた本を返却しなきゃならないので、読み終わった本三冊の感想を一気に書きます。 My Humanity 作者:長谷 敏司 早川書房 Amazon 著者の方はライトノベルでブレイクされて、その後人口知性体とヒトの交流とかを主題にしたSF作品を書いてい…

連日お出かけ

土曜日はリトルワールドへ謎解きゲームに参加してきました。というてもお付き合いの岡目八目的な参加。ちょこちょこ謎解きの手助けをするだけの簡単なお仕事。いつものように食べて飲むことがメイン。今回はトルコの鯖サンドが美味しかったナ。あれって期間…

好奇心からです

以前から、自分が好きなアニメとか漫画とかに影響を与えている、とは聞いていたのですが、1980年代の作品だし、機会があれば見る、でいいかなぁ、と思っていたらWOWOWで放映していたので録画して見ました。 男たちの挽歌(字幕版) チョウ・ユンファ Amazon …

チャイルド、マイルド、ワイルド~

いや、なんとなく。読み終わったのがこれなので。 【電子特別版】小説 装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇 上 (単行本) 作者:高橋 良輔 KADOKAWA Amazon 【電子特別版】小説 装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇 下 (単行本) 作者:高橋 良輔 KADOKAWA A…

中世初期アイルランド

先日読んだ『アイルランド現代史』にちょろりと紹介されていた・・・と思い、そういうの、あったなぁ・・・と密林を検索したら在庫があったのでポチッとナしてしまいました。 蜘蛛の巣 上 (創元推理文庫) 作者:ピーター・トレメイン 東京創元社 Amazon 蜘蛛…

なんか解ってきた

日曜日の『ど家』を見て、大河はファンタジー作品なんだな、と改めて思いました。三河一向一揆に至る話なんですが、一向宗がヤベえ新興宗教みたいな感じで描かれていて、最近の学説が取り入られている形跡は、家康側が一向宗寺院の米を奪ったぐらい?それも偶…

次巻最終巻

帯に『最終巻』って書いてあったから、今回で終わりかと思ったら、次巻だったという。 ノラガミ(26) (月刊少年マガジンコミックス) 作者:あだちとか 講談社 Amazon ちょームカツク敵役(誉め言葉)の父様がいかにして神々を憎み、彼らにあだなすようになっ…

信長ネタはすぐ読める

読むことが多いので、単語とか事象とか知っているから頭に入りやすいのです。 織田政権の登場と戦国社会 (列島の戦国史) 作者:平井 上総 吉川弘文館 Amazon 著者の方が、四国・・・というか長曾我部家の研究がメインという印象なので意外でしたが、そうか、…

発売している事に気づかなかった

いや、ほんとに。予告された発売日から一年ぐらい経過してから発売されているなんて、気づく訳ないぢゃないですかー(棒読み イラストでまなぶ!用兵思想入門 現代編 作者:田村尚也 ホビージャパン Amazon 第二次大戦以降のソ連とかアメリカとかの、まぁ軍事…

そんなに間が空いていたのか

いや、この漫画が続巻が出るのが時間かかっているなぁとは思っていましたが、まさかタイトルそのままで掲載誌どころか出版社まで変わっていたとはね。 軍靴のバルツァー(15) (週刊少年マガジンコミックス) 作者:中島三千恒 講談社 Amazon 少年誌に変わっ…

月曜日は、ど家

はい。今週の『ど家』もファンタジー要素マシマシでしたが、本田正信のキャラがいいですねぇ。この怪しげな感じが。彼は最期まであんな感じで出演してくれるだろう、なので楽しいですよ。三河一向一揆ではどんな事をやるのかな?ワクワク。 そして忍びの者た…

読み切れるものですね

昨日続けて読みたいってゆっていた図説・・・ではないけれども『清須会議』の本が一晩で読み終える事ができたので、こうして感想が書ける訳です。 清須会議 秀吉天下取りへの調略戦 (シリーズ・実像に迫る17) 作者:柴裕之 戎光祥出版 Amazon 勘違いしていた…

セットで読み続けている途中

図説シリーズでこの本がある事は知っていましたが、あ、続けて読むと理解が深まる?と思い読んでいる次第。 図説 明智光秀 作者:柴 裕之 戎光祥出版 Amazon 続けて読む予定は『図説 清須会議』ですかね。明智光秀に関しては良く解らない事が多いのですが、そ…

光ケーブルの寿命

中区のうちの近所って、たしか名古屋デザイン博あたりで電柱を撤去して地下ケーブルにした筈なので、それぐらいの時に光ケーブルを設置していたら、だいたい三十年前後が光ケーブルの寿命なんですかね?いや、昨日のネット、電話の不通騒ぎは、どうもハードの…

日記は泡と消えた

いや、別に麦酒飲んでいたら削除しちゃったとか、そういう事ではないです。何故か今朝八時半ごろからネットも電話は不通状態になり、その時間に書き上げた日記の原稿がパァになりました。はい。千五百文字超えの大作でしたのに・・・ 十一時半頃に普及したよ…

またフィクション回

『ど家』の話です。しかしフィクションでもシノビに関してはリアリティ重視でしたね。野盗と変わらないとか、諜報活動はお手の物とか、特殊武器に習熟しているとか、そして侍との戦闘ではあっさり敗れるとか・・・ニンジャぢゃないからネ!! 粗野な彼らを嫌う…

少しまとまった入荷がある

ので、トラック便が到着するのが早いか遅いかで仕事の流れが変わるかしらん?まぁてきとー書いてますが(ナニ トラック便の運転手さんが二人ほどおいでで、お一人は早くて八時過ぎぐらいに持ってみえて、もう一人はやや遅く十時前後に持っておいでになる。遅い…

SF小説だけ

今日は先日読み終えたSF小説二冊の感想・・・みたいなものを書きたいと思います・・・って、これで千字超えなかったらどーするよ? 工作艦明石の孤独3 (ハヤカワ文庫JA) 作者:林 譲治 早川書房 Amazon 知人がTwitterで「次巻でほんとに完結するの?」みたいな…

古代史は、よくわがんね

日本古代史を語るうえで必ず俎上に上るのが『古事記』『日本書紀』で、これがないと考古学的発見と、古代中国、古代朝鮮の通史から関連記事を参照するしかないという根本史料なのですが、これがですね、『日本書紀』は天武、持統天皇系統のプロパガンダと弁…