pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

2023-01-01から1年間の記事一覧

熱中症の危機

いや、なっていませんよ?でもね、土曜日の晩、小規模なお祭りで手動かき氷機を担当してくれと言われて、できれば二時過ぎの小型櫓つくるのも手伝ってくれって言われて、予定を組めなかったので(オイ)、ほいほいと炎天下出かけていった訳ですよ。日頃、冷房も…

休み中に読んだもの

引きこもり盆休みであったので読書は進みました。まぁ軽い奴から。 ドリフターズ(7) (ヤングキングコミックス) 作者:平野耕太 少年画報社 Amazon 著者が大病を患っていらっしゃったので、前巻から・・・何年たっているんだろ?でも読み始めると、なんとなーく…

引きこもり盆休み

一日は遊びに出かける予定があったのですよ?台風の来襲で断念しましたが。休みの日、家に引きこもっている時は晩飯をつくるー・・・というて飲んだくれておるのですが、盆休み六日間連続で作ったのは初めてかも知れませんのぉ。しかもタイ米縛り。いや、ひょ…

誕生日、おめでとう自分。ありがとう自分。

はい。今年の誕生日はお盆連休前ですので、松坂屋あたりのデパ地下で、お高い総菜を購入して飲んだくれてみたいと思います。翌日が平日の年は、そんなことできないからネ・・・と特別感を出してみる。 今日は仕事はたぶんないに等しい筈なので・・・メーカー…

ネタ尽きた

本は読んでいる最中だし、漫画は特に感想がないものしか読まなかったし(オイ)、昨夜見た録り置き映画は、脚本がアレなので途中で意識を失うようなものだったし、なので日記に書くネタを書きながら探さなければならないという状況です。 時事ネタでいうと、う…

アンファルとノッキン

昨夜は青崎有吾さん原作の映像作品、先週分をまとめて見ました。 アンファル。本筋の、モリアーティ教授一党との対立ラウンドに入ってきましたね。原作小説読んでいる時は気づかなかったけれど(節穴)、こんなに登場人物多かったんだ。あとお宝の謂れを聞いて…

天正壬午の乱と賤ケ岳の戦い

この大きな事件を凝縮して一回に、お市に焦点を当てて語られた回でしたね、昨夜の『ど家』は。誇り高き織田家の娘、というくだり、黒田基樹さんの説によっているかなぁ、と。当時の上流階層の女性は婚家と実家の政治的同盟、絆を維持する事を求められていた…

ヨカッタ(小並

クリス・パインという俳優さんの顔は良く見るし、イメージとして好青年役が多いのですが、これはちょろりと違いましたね。敗残者ぢゃないのに敗残者みたいな役。 ザ・コントラクター Blu-ray&DVD [Blu-Ray] クリス・パイン,ベン・フォスター,ジリアン・ジェ…

B級とA級の境目みたいな

昨夜見た録り置きの映画はそんな感じでした。 炎のデス・ポリス [Blu-ray] ジェラルド・バトラー,フランク・グリロ,アレクシス・ラウダー,トビー・ハス Amazon 邦題はダサいですけど、シナリオも洗練されているとはいいがたいけれども、俳優さんも日本で知ら…

堤さんだなぁ

いや先週土曜日から始まった青崎有吾さん原作『ノッキンオン・ロックドドア』のドラマを録画で見たのですが、監督を務めている堤幸彦さん作品に良く見るカメラワークを感じたので、なんとなく。具体的には言えませんけれども。 あと、主役二人を演じている方…

伊賀越え、見た~

『ど家』って演劇・・・劇団☆新感線っぽい演出だよなぁ、と思うのですが、今回はそれを強く感じましたねぇ。あと穴山梅雪のこんなに美しい死に際ってあんまりないのでは?家康の身代わりになるなんて今までなかったですよね?これは築山殿の企てを潰えさせた後…

ペケッターでは『ど家』盛り上がっていますが

自分は今夜見る予定です。なんせ円盤で見てきた『鎌倉殿の13人』の四十七話と最終回を昨晩は見ていたので。土日録画していたドラマやアニメが合計二時間半超えておりまして、日曜の晩に全てを見るのは翌日に差し障ると判断しましてね。今夜から三日ほどか…

雑多に読み終わったもの

ずらずら並べるなり。 氷菓(15) (角川コミックス・エース) 作者:タスクオーナ KADOKAWA Amazon 今月発刊って把握していなくて、小説原作者さんのペケッターで知りました。あ、ペケッターとは元Twitterの事です。ペケッターって表現していたイラストレーター…

海洋国家『アメリカ』

現在のところ、世界の海の制海権を握っているのはアメリカ海軍な訳ですが、19世紀まではモンロー主義とか孤立主義とか、南北アメリカ大陸以外に関心のなかったアメリカが、外洋へ進出し大西洋のみならず太平洋の反対側にも目を向けるようになったきっかけが…

厳しい業界、優しい人々

機会があれば全作品読んでみたいという作家さんが何人かいます。深緑野分さんはその一人でして、文庫版購入派のアタクシはハードカバーやサイズの大きい単行本は図書館で見かけたら借りて読みます。これもようやく発見し借りる事ができました。 スタッフロー…

訃報

そんな題名をつけたのですが、昨日訃報が届いた森村誠一さんの作品って、実はまともに読んだ事がなかったりします。この方の原作小説で映像作品が盛んにつくられたのは80年代~ではないかと思うのですが、その頃ティーンズであったアタクシにとっては、その…

TV局の都合

先週土曜日の『アンデットガール マーダーファルス』は東海TVの都合で今週に延期になりました。なので昨夜見たのは『ど家』だけ。 今回の大河の本能寺の変は、自分にとっては全編『ファンタスティック本能寺』なので、特に言う事もないのですが(どーでもいい…

歳をとると

だいたい飲みすぎると口からリバースというイメージですが、歳を取り体力が衰えると口からリバース力も衰え、体内を通過する方を選択してしまうのですね。昨夜は自分の規定以上の酒を飲んでしまいましたが、夜明け前に体内通過いたしまして二日酔いとかない…

薬屋なんだ

数か月前、喫茶店のカウンターでちょろりと見知らぬ人と話す機会がありまして、その方が最近読んで面白かったというのが、この本の漫画版でした。 薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫) 作者:日向 夏 主婦の友社 Amazon 最初は教えていただいた漫画版を読むか、…

どちらをトップに持ってくるか

アンデッドガール・マーダーファルス 4 (講談社タイガ) 作者:青崎有吾 講談社 Amazon こっちにしました。アニメ化している最中だし。 アニメは0話で鴉夜と津軽の出会いエピソードをやっていましたが、文庫版四巻でそれを載せる事は最初からの計画通りだった…

外出しない日は料理の日

正確には『料理の真似事の日』ですが。 この三連休、土曜日は『名古屋オクトーバーフェスト』で麦酒を飲んで散財し、日曜日は山羊肉でカレーを、月曜日はパエリアものぎをこさえました。山羊肉、臭いとか不味いとか言われてみますが、冷凍輸入ものは、ほぼ匂…

『悪党たちの』シリーズ

そういえば『悪党たちの大英帝国』って本を読んだこと、あったなぁ、と。あとがきで著者の方は、その第二弾なのかな、とか書いていらしたかな。 悪党たちの中華帝国(新潮選書) 作者:岡本隆司 新潮社 Amazon 『中華帝国』の定義から、多民族が衆合するよう…

国会議員というもの

カルロ・ゼンさんだったかTwitterでつぶやいてみえて、それで興味が湧いたので読んでみたですよ。 日本の国会議員 政治改革後の限界と可能性 (中公新書) 作者:濱本真輔 中央公論新社 Amazon 帯にあるとおりなんですけれども、そして文中にもある通り自分が学…

オーバーテクノロジー・・・

この漫画って19世紀半ばから末ぐらいの技術、風俗を参考にしていてるのですが、今回の戦場に登場するのは・・・んん?って感じのものもあります。 軍靴のバルツァー(16) (週刊少年マガジンコミックス) 作者:中島三千恒 講談社 Amazon まぁ表紙絵誰なん?…

今度は内戦

日本における合戦は、大半はこちらですからね。 内戦の日本古代史 邪馬台国から武士の誕生まで (講談社現代新書) 作者:倉本一宏 講談社 Amazon 取り上げられているのは、神話時代の『日本武尊』に付託した話、邪馬台国期から源義家に後三年の役まで。日本史…

後半戦

昨夜の『ど家』です。天下取りに邁進していくそうです。面白い事に先週までアタクシ、松潤さんの頬肉のたれ具合が気になっていたのですよ。老けてみえちゃうよなぁって。ところが昨夜の『闇家康』。キリッとしまって頬肉が垂れてない(ように見える)。俳優さ…

同じ著者の方

手に取って借りたのが、そんな感じになりました。 皇子たちの悲劇 皇位継承の日本古代史 (角川選書) 作者:倉本 一宏 KADOKAWA Amazon 読み終わった順番で上げていくと、こちらから。右巻きの人たちとか、万世一系を良く口にするけれど、実際の皇位継承はそん…

漫画感想の続き

いや、別に昨日と同じ作品の事を書くわけではなくて、読了山としてあったものを崩し作業みたいなものです。解るのは私だけです。 竜王の娘 中国幻想選 【特典4Pマンガ付き】 (webアクションコミックス) 作者:鮫島圓 双葉社 Amazon 買ったのは電子版ぢゃな…

今日こそ漫画

感想を書いたら本棚なりなんなりに片すので、感想を書かないとヤバくなってきたものですから。 蜜蜂と遠雷(2) (一般コミックス) 作者:恩田 陸,皇なつき 幻冬舎コミックス Amazon 皇なつきさんの作画だから購入しています。音楽もののエンターテイメント表現…

読了したもの

漫画ばかりにしてやろうと思いましたが、歴史関係の方を先にしようと考えなおしました。 戦国武将列伝11 九州編 戎光祥出版 Amazon 一冊で六十人もの武将の列伝が載っているというのは、このシリーズ最大のボリュームですね。自分の関心は大友と龍造寺関係。…